前回の記事では、エンディングノートに書きたい基本の項目についてご紹介しました。
①自分の基本情報
②遺言書の有無
③預貯金
④パソコン・携帯電話・SNSのログイン情報など
まだ読んでいない方は、先にこちらの記事をご覧ください。
「エンディングノートには何を書けばいいの?」
今回は上記の4つと合わせて、追加で書いておきたい項目についてご紹介します!
- 介護・医療の希望
認知症や病気の末期症状によって判断力が低下してしまうと、あなたの希望を伝えられないかもしれません。希望する介護サービスや介護費用の負担、延命治療の希望や臓器提供の有無などを記載しておくことで、家族も「本人の意思を尊重して決断した」と安心できます。
- ペットに関する項目(ペットを飼っている方)
名前や年齢、性別、性格、かかりつけの病院や普段食べているペットフードの種類などをまとめておきましょう。ご自分に万が一のことがあった場合に備えて引き取り先を決めることも必要です。
- 生命保険
家族が分かる場所に保管していても、書類が多く実際に加入している保険がどれか把握しにくい場合があります。混乱を避けるためにも、保険会社名・連絡先・担当者名・保険契約の種類・内容・証券番号・証券の保管場所などを記載しておきましょう。ご自身が契約者になっているものだけでなく、受取人になっているものも記載しておきましょう。
- 葬儀・お墓の希望
葬儀やお墓の選択肢も多様化しており、本人が希望する形式を選ぶケースが増えています。
希望の葬儀形式や喪主、呼んでほしい人、遺影として使ってほしい写真などを記載しておくと、遺族が慌てたり混乱したりするのを避けられます。遺族の負担を軽減するためにも、生前に契約しておくことをお勧めします。
その他、施設に入居した時や訃報を知らせたいときの連絡先リストや、なかなか面と向かって伝えられない家族への感謝の気持ちも良いでしょう。エンディングノートを書き始める時期は決まっていませんが、年齢に関係なく、元気なうちに取り組まれることをお勧めします。
同居の家族がいない、家族間で価値観の相違がある、そんな方は特に
エンディングノートに書き留めておく必要があります。